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【艦これ】7年続くプレイスタイル。長続きのために7つの「しないこと」の話

 艦これ7周年、おめでとうございます!
 まあちょっと遅いのですが、実は7/10近辺が自分が艦これを始めた時期で。そう、私自身が艦これを遊び始めて7周年というわけです。7周年!やばいですね☆
 私のことを個人的に知っているひとなら、私が非常に飽きやすく、1つのゲームを長く遊ぶことがないということは知っているはずです。では、何故艦これだけが7年も遊び続け、しかもほぼ全てのイベントで甲種勲章を獲ることができているのか?それについて個人的に振り返っていきます。

現在の我が鎮守府

その前に、2020/07/18現在の我が鎮守府の様子を軽く見ていきましょう。7年遊んでいて、甲種勲章をほぼ獲っている(一度だけリアル生活の影響で逃しています)、ここまでで言えば精鋭鎮守府といっても過言ではない(ほんとか?)我が鎮守府は現在、こんな感じです。

司令部レベル:113
プレイ開始時期:2013年7月
サーバー:呉鎮守府サーバー
所持艦娘数:約240隻(厳格な1隻教徒。持っていない艦娘もざらにいます)
甲種勲章数:18(2017夏イベのみ、リアル生活の関係で逃しています。2020梅雨イベは攻略中)
ケッコンしている艦娘:2隻(増やす予定なし)
運改修済み艦娘:0隻(ちょっとずつやってるけど全然)
イベントのポリシー:イベントの最後は甲でやる。それ以外はクリアを優先。掘りはクリアが終わってから。
艦種別の練度はこんな感じ。
どうでしょう?思ったよりいろいろとショボくないですか?運改修できている(だいたい30~40くらいまで上げることと定義します)艦娘に至っては0隻。ジュウコンも(ほぼ)していません。
装備改修も、☆MAXの装備はほとんど持っていなくて、大部分が☆6で止めています。
正直、TLに上がってくる攻略編成の艦娘のレベルや装備改修度合いと比べると、だいぶ見劣ってしまうのも事実です。追いつけるように(自分なりに)頑張ってはいるつもりなんですけどね。

重要なのはプレイスタイル

 結論から言うと、7年も続けられているのは、日々やることが良くも悪くもルーティーン化している(できた)からだと思っています。自分にとって艦これはもはや生活の一部で、さらに言えば「(自分にとって)ほどよい遊び方をしている」からこそ続けられていると言えるでしょう。
 そして、ルーティーン化で重要なのは日々やることとやらないことの線引きです。「ここからはやらない」ことをある程度明確に決めておくと、プレイが続きやすくなります。ここからは私の線引きを、7周年になぞらえて、7つの「しないこと」にまとめてみます。「ここまでサボってても甲種勲章とれるのか」という参考になるかもしれませんので、ぜひ自分なりに頑張れるラインを引いてみてくださいね。
 ちなみに、ルーティーン化していても心の根っこに情熱が無ければ一つのゲームを遊ぶことは続かない、とも思います。今回の記事では紹介しませんが、自分には「艦これを大好きな理由」があります。それはまた別の機会に。今回はあくまでゲームとしての艦これのプレイスタイルの紹介に集中することにしましょう。

線引きその1:レベリング「しない」

 まず、この項でのレベリングとは、通常海域やイベント海域へ出撃し、周回することで経験値を得ることを指します。この定義で言えば、我が鎮守府でレベリングすることで一線級まで育った艦娘は2人しかいません(ケッコンのために仕方なく・・・)。それ以外は全くレベリングはしておりません。理由は面倒くさいからです。同じ海域をグルグル回るのはつまらないし、どうしても「ながらプレイ」になりがちで、大破進軍のリスクもあります。また、資源やバケツの消費にもつながります。ランカーなんて(面倒という意味で)眼中にありません。
 そのため、我が鎮守府では演習を重要視しています。重要視しているといっても、なるべく1日10回の出撃はしっかりやろうというレベルで、5回しかできない日もざらにあります。さらに言えば相手によって編成・装備を変えることもしません。勝てるからといって編成・装備を変えるのは面倒ですし、その分抜けてしまった新入りに経験値が入らないことになります。
 ちなみに、経験値が入る遠征「艦隊演習」はほとんどやったことがなかったんですが、最近ようやく使っています。まあこれも平時は面倒くさくてやる気がしませんが、それなりに急いでいるという事情もあり、今はやっています。
 ちなみに現時点の演習艦隊はこんな感じです。イベントで特効が入る艦娘を大急ぎでレベリング(演習)しているところです。まあ間に合いませんな。

線引きその2:牧場・サブ艦育成「しない」

 出撃によるレベリングをしなければ、当然得られる経験値は限られます。必然的に、牧場やサブ艦育成もやらないことになります。もともと1隻教徒というのもありますが、サブ艦や将来的に解体するであろう牧場なんてやっている余裕はなく、将来的に一軍入りするであろう艦娘を演習で育てることで忙しい()わけです。これで忙しいとか笑ってしまいますが、意外とこの辺が自分にとっていい塩梅なわけですね。
 また1隻教徒というのは大規模イベントでこそ頭を悩ませますが(いまめっちゃ頭を悩ませてますが)、その頭を悩ませているときこそが一番楽しいんですよね。

線引きその3:ジュウコン「しない」

 歴戦の提督の中にはレベルが99に達している艦娘には片っ端から指輪を渡している方もいらっしゃるかと思いますが、自分はジュウコンする予定はありません。現状渡している艦娘は2隻で、これ以上増える予定はありません。お前達2人が俺の翼だ!これは面倒というわけでもなく、1隻教徒のような、ちょっとした心持ちみたいなものです。
 戦力的にはどうかと言われると、先制対潜や命中・回避のようにレベルがものをいうファクターは確かに存在します。他人の甲クリア編成を見たとき、1スロで対潜させつつ連撃を維持している装備例とか見ると、ちょっと羨ましい気持ちがします。しますが、先制対潜が必要ならそれができる艦娘を入れればよく、命中・回避は十分運でカバーできます。ようするに、運用と試行回数でなんとかなるというわけです。
 ちなみに運改修はやりたいのですが全然間に合っていないだけです。

線引きその4:出撃任務消化「しない」

 艦これの出撃任務は、デイリーからイヤーリー、単発任務まで数多くの種類があります。特にデイリーは1回出撃すればいいものから、特定の海域を複数回勝利しなければならないものまで多数あります。これらの任務をできる限り消化していくことで、各種資源や、高速建造材(バーナー)や高速修復材(バケツ)などが手に入っていきます。が、僕はだいたい途中で終わらせます。それはもちろん面倒くさいからです。我が鎮守府がこなす出撃任務とは、ほぼ全てが「単艦1-1キラつけしていれば終わるもの」です。海域ごとに編成・装備を変えることは面倒ですし、大破進軍のリスクもあります。

デイリー出撃は「敵艦隊を10回邀撃せよ!」ここまでです。ウィークリーは「あ号作戦」くらいです。これも終わらない週なんてざらにあります。
 ちなみ、単発任務も期間限定でなければめったにやりません・・・。たまに気合い入れてやることがありますが、だいたいその気合は1日持ちません。

線引きその5:EO攻略「しない」

 我が鎮守府にとってEOとはすなわち「勲章を手に入れる手段」です。それ以上でもそれ以下でもありません。そして、我が鎮守府にとって勲章とは「改装設計図を手に入れる手段」です。つまり何が言いたいかというと、「改二実装のペースが落ちている今、ダダあまりするもの」です。もうおわかりですね。面倒だからです。ちなみに、改二実装のペースが上がったりして泣くことがありますが(そしてよく泣きますが)、当然自己責任です

線引きその6:ネジ課金「しない」

 艦これにおいて改修資材(ネジ)は(珍しく)わかりやすい課金手段で、より強くなりたければ課金して容易に手に入れることができる要素です。だからこそというか、任務やイベントクリア報酬で手に入れるネジでやりくりするのを楽しんでいます。上述したように、出撃任務もロクにやらないので、ネジは常にカツカツ・・・と思いきや、牧場して改修エサとなる装備も集めていないので、実は余っていたりします。改修したくても、進めたい装備には「共食い」が必要だったり、改修できる艦娘がいない(伊勢改・日向改でしか改修できない「12cm30連装噴進砲」が該当します。なんとかしてくれ)状態なのです。

線引きその7:無理を「しない」

 さて、最後の線引きは「無理をしない」です。ここまで「○○はしない」と紹介してきましたが裏を返せば「✕✕はする」とも書けるはずです。例えば、「レベリングの出撃はしない」と書きましたが、(最低限、という意味合いで)「遠征のための出撃はする」とも書けることになります。
 では、どうして否定形で書いてきたのか?それは(日によっては)「最低限のことだってしなくて構わない」ということを言いたかったからです。疲れててプレイをしない日だってあると思います。その場合「✕✕はする」はできませんが、「○○をしない」なら自動的に達成できちゃいます。モノは言い様、ですね。でもこれでいいと思います。

おわりに

 さて、飽きっぽい性格の私が「艦これ」を7年続けることのできた理由の1つを、プレイスタイルの紹介としてまとめてみました。参考になる箇所は・・・あるかどうかわかりませんが、こういう考えで行くと、気が楽になる気はしないでしょうか。
 2020梅雨イベはかなり歯ごたえのあるイベントですが、皆さんそれぞれのゴールに向かって頑張ってまいりましょう!

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