※この記事は一プレイヤーとしての意見になります。参考にしていただけたら幸いです。
その中で、採用された方々は5名となりました。採用された方々、本当におめでとうございます。これからよろしくお願いいたします。
さて、僕が今回話題にしたいのは「どうすれば採用されるのか?」ということです。今回の応募者の数は90名を超える結果となりましたが、採用されたのは5名ほど。つまり、大多数の方々は要件を満たしていないか、あるいは ―誤解を恐れずに言えば― 問題があったということです。
では、改めて今回のスーパーテスターの要件を見てみましょう。
さて、ひとつずつ見ていきましょうか。
もうお気づきでしょうが、ポイントは「フィードバック」になります。
別のサーバーを用いて、本実装される前の様々な新要素をテストする。これがスーパーテスターとしてのお仕事のメインになります。この段階において、数々の調整に必要なものは、テスターがプレイしたときの統計データと、そしてその要素に対してテスターがどう思ったか?というフィードバックです。なので、フィードバックを提出することが大変重要になってくるわけです。
フィードバックしてくれそうな人は誰か・・・そこで参考にされるのが「建設的かつ正確なフィードバック」になります。普段からフォーラムにゲームの内容について意見を書き込んだり、日夜行われている議論に参加しているかどうか?そこが大きな点になってくると思います。
失礼を承知で言わせてもらえれば、投稿数が1ケタくらいしかない、あったとしても建設的な内容でなかったりする人が、募集トピックでかなりの数、いらっしゃいます。そういった方々を採用して、果たしてフィードバックを提出してもらえるのか?と考えることは、まず避けられないことではないでしょうか。
なので、スーパーテスターになるための近道があるとすれば、それはフォーラムにて行われている議論に参加して、フィードバックが出せるんだという姿勢を打ち出すこと。これがまず第一だと思います。
それでも、スーパーテストに参加するということは、他のプレイヤーと一線を画する、特別な経験になるでしょう。具体的に言えませんが、それだけは断言できます。
5回目の募集がいつになるかはわかりませんが、スーパーテストに参加し、ゲームをより良いものにしたいと考える方は、ぜひフォーラムに意見を書き込み、議論を楽しみつつその時を待っていてください。
皆さんと一緒にテストが出来ることを楽しみにして、待っています。
はじめに
この度、第4期日本スーパーテスターの募集が行われ、90名以上の応募がありました。その中で、採用された方々は5名となりました。採用された方々、本当におめでとうございます。これからよろしくお願いいたします。
さて、僕が今回話題にしたいのは「どうすれば採用されるのか?」ということです。今回の応募者の数は90名を超える結果となりましたが、採用されたのは5名ほど。つまり、大多数の方々は要件を満たしていないか、あるいは ―誤解を恐れずに言えば― 問題があったということです。
では、改めて今回のスーパーテスターの要件を見てみましょう。
スーパーテスターの条件と解説
引用:第 4 期 日本スーパーテスター募集◆ 誰でもスーパーテスターになれますか?
スーパーテスターには条件があります。
- World of Warships で 300 戦以上プレイしていて、可能な限り各国から複数種類の船を所持している必要があります。
- フォーラムとゲーム共に良い成績である必要があります。
- フォーラムにおいて、建設的かつ正確なフィードバックを行っている必要があります。
- 連絡を行うために Skype と TeamSpeak を持っている必要があります。
- World of Warships スーパーテスト・ルール / NDA (機密保持契約) に同意する必要があります。
- テストを行う場合、活動的かつ意欲的でなければなりません。
- スタッフの指示に従い、フィードバックを提出することができなくてはなりません。
さて、ひとつずつ見ていきましょうか。
- 「300戦以上プレイ」 これに疑問の余地はないでしょう。複数種類の船も「可能な限り」と書いてありますね。実は明示的に示されていなかったりします。
- 「フォーラムとゲーム共に良い成績」 フォーラムとゲーム内において、不適切なゲームプレイや暴言などで警告などをもらっていないかどうか。ネチケットは大事。
- 「建設的かつ正確なフィードバック」・・・後述
- 「SkypeとTeamSpeak」 これはクライアントを入れるだけですし問題ないでしょう。
- 「NDA(機密保持契約)に同意」 これはまあ、当たり前というか。
- 「活動的かつ意欲的」 これもまあ、そうですよね。
- 「フィードバックを提出」・・・後述
大事なこと
ここからは後述とした部分です。ここが今回の肝です。もうお気づきでしょうが、ポイントは「フィードバック」になります。
別のサーバーを用いて、本実装される前の様々な新要素をテストする。これがスーパーテスターとしてのお仕事のメインになります。この段階において、数々の調整に必要なものは、テスターがプレイしたときの統計データと、そしてその要素に対してテスターがどう思ったか?というフィードバックです。なので、フィードバックを提出することが大変重要になってくるわけです。
フィードバックしてくれそうな人は誰か・・・そこで参考にされるのが「建設的かつ正確なフィードバック」になります。普段からフォーラムにゲームの内容について意見を書き込んだり、日夜行われている議論に参加しているかどうか?そこが大きな点になってくると思います。
失礼を承知で言わせてもらえれば、投稿数が1ケタくらいしかない、あったとしても建設的な内容でなかったりする人が、募集トピックでかなりの数、いらっしゃいます。そういった方々を採用して、果たしてフィードバックを提出してもらえるのか?と考えることは、まず避けられないことではないでしょうか。
なので、スーパーテスターになるための近道があるとすれば、それはフォーラムにて行われている議論に参加して、フィードバックが出せるんだという姿勢を打ち出すこと。これがまず第一だと思います。
おわりに
スーパーテスターのお仕事は、ときに忙しく、ときに義務的なことになり得ます。匿名の場で陰口を叩かれ、多くのプレイヤーと共に海に出れば、物珍しさから集中砲火を受けることもあるかもしれません。テスト中のことは一切口外できません。テストしたユニットが販売されても、テスト中のことは言えません。本実装前の艦艇をプレイし、配信も紹介も出来る公認ストリーマーとはそこが大きく異なるところです。それでも、スーパーテストに参加するということは、他のプレイヤーと一線を画する、特別な経験になるでしょう。具体的に言えませんが、それだけは断言できます。
5回目の募集がいつになるかはわかりませんが、スーパーテストに参加し、ゲームをより良いものにしたいと考える方は、ぜひフォーラムに意見を書き込み、議論を楽しみつつその時を待っていてください。
皆さんと一緒にテストが出来ることを楽しみにして、待っています。
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