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【その他】「戦場のヴァルキュリア4」メディア体験会に行ってきた!

いやー。幸運な出来事でした。2/24に行われた「戦場のヴァルキュリア4」メディア体験会。抽選で選ばれた20名のプレイヤーも新作を世界最速でプレイできるということで、応募。そして当選!
あまり写真などありませんが、備忘録も兼ねて当日の出来事を書いていきます!


実は「蒼き革命のヴァルキュリア」のときに「国歌斉唱イベント」に当選、私の(そして当選した方々みんなの)声がゲームに収録された過去がありまして。もしかしたら今回も当たるんじゃないか・・・とか思ってたらマジで当選。シリーズ未経験の友人(@usm0p)を誘って都内某所へ。
「戦場のヴァルキュリア」シリーズはリマスター含めて全て遊んでいて、思えばPSPを買ったのも「2」のためでした。「2」「3」も好きだったんですが、やはり据え置きに帰ってきた「4」がいち早く体験できると聞き期待は高まるばかりでした。
プロデューサー、ディレクターの挨拶もそこそこに体験開始。体験時間は90分。長いようであっという間。しかしじっくりと遊ばせていただきました。最初に言っておくと、90分で僕らが進めたのは2章の途中まで。一番早くプレイされていた方でも2章の終わりまでくらいだったようです。
26日に配信される体験版は2章の終わりまで遊べるということで、少なくとも90分以上はしっかり遊べる大ボリュームの体験版。しかもデータの引き継ぎも出来るということで、シリーズのファンの皆さまはぜひチェックしてみてください。

以下、序盤のネタバレを含みます。

戦場のヴァルキュリア4を体験
体験時間中はシリーズを遊んできたぼくと未経験の友人とで交代しつつプレイ。チュートリアルを兼ねた序章(?)は友人がプレイしました。ゲーム慣れしていることもあり、ワリとサクサクと、しかし慎重にプレイしていたのは見てて面白かったですね~。
SEGAの人がここを見ているとは思えませんが、彼のプレイを見ている限りチュートリアルは十分よく出来てると、思います!
序章の1シーン
続いて1章は僕がプレイ。面食らったのは、序章の難易度はまあ普段どおりといったところなんですが、1章はなんと敵要塞への殴り込み。「1」におけるギルランダイオ要塞とまではとてもいきませんが、高所に配備された機銃や狙撃兵といったしっかりとした布陣が敷かれており、これはシリーズ初心者には厳しいのでは・・・と思いました。
ところが、ここで新兵科「擲弾兵」が登場。ばったばったと高所にいる敵兵を撃破できたので、これは擲弾兵ありきの配置なんだろうな、と実感。擲弾兵の特別な迎撃に戸惑いつつもなんとかS評価(5ターン)でクリア。(高所の敵のうち半分くらい戦車砲で倒していた・・・)

2章はまた友人がプレイ。
2章もまた変則的で「霧に覆われた市街地の中で敵戦車を全て発見する」というミッション。全て発見する前に時間が来てしまったので、もしかしたらこの先に何かがあるかもしれませんね。

総じて、序盤はともかく1,2章と特別な設定下での戦闘が続いているように感じました。この後のQ&Aでは「シリーズファンに向けて作っている」という旨の開発陣の発言もあり、これはあえて難易度高めに作っているのかなと思います。序盤とはいえヌルすぎるのもね。

開発陣との質疑応答
ここについては電撃オンラインが詳しい。(一つを除いて)全ての質疑応答が載っています。
引き継ぎ可能な『戦場のヴァルキュリア4』PS4版体験版が26日配信。擲弾兵や兵科バランス、DLCについて質問
ひとつ思ったのが、やはりメディアの皆さんは仕事ということもあり「開発期間は?」とか「ゲーム配信への対応は」など記者らしい質問が多かったのですが、プレイヤーからの質問になったとたん「1のキャラクターは出る?3は?」とか「対戦車ライフルが~」など、ファン目線、ゲーマー目線からのそれがたくさん出てきて違いを感じましたねw
みんなヴァルキュリアシリーズが大好きなんだなあ、と。

さて、一つだけ電撃オンラインに載っていない質問がありまして。僕が質問したのですが・・・。

残念ながらニンテンドースイッチ版についてはコメントをもらえませんでした。
どうも発表当初から急遽対応を決めた、といった感じなのですが、そのうちスイッチについてもなんか出る・・・ことを期待したいですね。

プレイヤーからの質問など濃い時間になった質疑応答を終え、体験会は終了。おみやげもいただきました!

  • QUOカード2種(戦場のヴァルキュリア リマスター、戦場のヴァルキュリア4)
  • クリアファイル3種(1(PS3版です!),2,3)
  • ポスター3種(パチスロ 戦場のヴァルキュリア、4(2種類))
布団の上に全部並べてみましたが・・・ポスターがめちゃくちゃでかい!ありがとうございました!(ひどい写真になってしまった・・・)

最後になりますが、ディレクターの方がこんなことを。
「シリーズとしては7年ぶりの新作になりますが、大変お待たせいたしました、と!僕らも何度も企画書を書いたりしてたんです!」
もちろんビジネスですから、売上が見込めなければシリーズは続かない。プレイヤー側も待ち望んでいましたが、作る側の方たちも頑張って7年ぶりの新作を発売に漕ぎ着けたんだな、と胸が熱くなりました。1プレイヤーとして、発売がとても楽しみです!

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