docomoの発表会が行われ、Xperia 1が3キャリア全てから発売されることがわかり、サプライズとして普及モデル、Xperia Aceが発表された本日、5/16。その夜に開催された「Xperiaブロガーミーティング」に参加させていただいたので、そこで敢行したインタビューや、ファーストインプレッションをお届けします。それぞれの機能について、ファーストインプレッションの後、インタビューの内容を記載していきます。かなり聞きにくい事も聞いてます!
なお、本来であれば写真を交えた記事を書く・・・つもりが・・・イベント開始早々にスマートフォンの電池が切れてしまったのでほとんど写真はないです!!ごめんなさい!!!
また、展示のほとんどすべてがXperia 1についてのものだったのでご了承ください。
ではさっそくいきましょう。
本体サイズや機構設計について
ファーストインプレッション
まず最初に思ったのが、「長い!!」そして「軽い!!」という点。Xperia 1は縦に長い21:9というディスプレイを搭載しているので、かなり大きめのスマートフォンに見えるが(実際縦方向にはすごく大きい)、持ち上げてみるとすごく軽く感じた。
スペック的には、Xperia 1は178gということで、私の使っているXperia XZ2の198gから見ると20gもの減量に成功している。それゆえに数値以上の軽さを感じたのかもしれない。
それでは機構設計の方のインタビュー。
Xperia 1(右)とXperia Ace(左)
ーXperia 1(以降1とします)、軽いですね!
ありがとうございます!我々も軽量化、薄型化を目標として頑張ってきたので、嬉しいです!21:9のディスプレイを搭載することで、重なっていた部品を広く配置できるようになりましたので、その点も薄型化に寄与しています。
個人的な感想ですが、重心バランスも優れているのかなと。少し下側によっているんですが、そのおかげで保持しやすさが上がっていると感じます。
ー指紋センサーが側面に戻ってきましたが、その理由を聞かせてください。
XZ2/XZ3では、指紋センサーがバッテリーの上に乗っていました。薄型化が至上命題でしたし、お客様からも「指紋センサーに触れようとしてカメラに触ってしまう」という声もありましたので、側面に戻しました。
また、1はトリプルカメラを背面に配置していますので、背面にいろいろつけたくなかった、という点もありますね。
ーちなみにXZ2から電源ボタンと指紋センサーは別に分けられていますね。逆に今回発表されたAceは電源ボタンとセンサーが一体化されています。この違いはなぜでしょう。
今回は側面にセンサーを戻すということで、電源ボタンと一体化した指紋センサーを側面に搭載すると、どうしてもベゼルの幅に影響が出てきます。Aceはともかく、1はベゼルの幅にもこだわりたかった。それゆえ、電源ボタンと指紋センサーは別れています。
ーカメラが今回は本体の中央に配置されていますね。個人的には本体の角に配置されていたほうが好みなのですが、中央に配置された理由を教えてください。
まずはデザイン面からの要求があります。XZ2からはAmbient Flowというデザインコンセプトのもと、ゆるやかな曲線のふくらみを持つボディでした。膨らんでいるボディなのに、隅にカメラを置くのはおかしいですよね?
また、本体の隅にカメラを置くというのは、薄型化を狙って液晶の外にカメラを配置しているということです。昔はその分ベゼルが太くなり、お客様からも「デコ」と呼ばれている部分にカメラを配置できたのですが、もはやそういうデザインは許される時代ではなくなりました。それゆえ、カメラを中央に配置することになりました。
ートリプルレンズ仕様のカメラですが、3つともソニーのカメラですか?
違います。他社のカメラユニットも組み合わせています。もちろんチューニングはソニーが行っていますし、今もカメラチームが最後の追い込みを頑張っているところです。
(注:1のカメラユニットの一部はサムスン製のユニットを使っているのではないかという噂があるが、それが一部裏付けられたと言える。Xperia 1の発売は遅れ気味という印象だが、もしかしたらサムスン製のカメラとソニー製カメラの組み合わせ部分で遅れているのかもしれない)
ーQi(チー、ワイヤレス充電)もなくなりましたね?
ワイチャーですね。確かになくなりました。苦渋の決断でしたが、薄型化を優先するという決定でした。バッテリーの上に部品を配置しないといけないので、どうしても厚くなってしまいます。
ー熱対策についてはどうですか?
我々の反省として、かつてとんでもなく”熱い”スマートフォンを作ってしまった時期があります(注:おそらくSnapdragon810を搭載したZ4,Z5のことだ)。その反省から、熱対策については今回も力を入れました。例えば、特に熱を持つカメラユニットの下に広めのグラファイトシートを敷き、熱を本体全体に逃がすように設計されています。
ーありがとうございました!
カメラについて
ファーストインプレッション
トリプルカメラは今回の1の大きな特徴の一つなので、注意深く試用させていただいた。
カメラの起動は高速で、シャッターもスムーズ。ここまでは当たり前だが、特徴である標準(広角)/望遠/超広角の切り替えも簡単だった。標準レンズから望遠レンズはシームレスに切り替えができ、超広角を使用する際はワンタッチ必要であった。
特に感動したのは超広角レンズを使った撮影で、歪みはあるものの(超広角レンズなら当然だが)、私が持っている一眼カメラよりも広い範囲を撮影できていると感じた。
そういった意味では一眼を超える写真が撮れる可能性があり、3つのレンズのなかでは一番超広角が面白かったと考えている。
まだソフトウェアの調整中ということで、1で撮影した写真をアップロードすることは許されなかったが、作例はおみやげとして渡されたので、最後にアップロードしておこうと思う。
さてインタビューに移ろう。
ートリプルカメラを搭載したスマートフォンは他社からの発表されていますが、差別点として画素数が3つとも揃っている点があると思います。その構成にした理由を教えてください。
今回はソニーモバイルとして3つとも揃えるという方針になりました。今後変化する可能性はありますが・・・。
ーXZ2 Premiumではモノクロセンサーとカラーセンサーを組み合わせていましたが、今回は3つともカラーセンサーですよね?
そうですね、3つのレンズの画角の違いを楽しんでほしいという狙いがあり、今回はそうなりました。
ーデュアルカメラといえばポートレートモード、2つのカメラを組み合わせて背景をボケさせるシステムがあると思いますが、それに相当する機能は用意されていますか?
はい、ボケ撮影機能がありまして、上の2つ(望遠と標準)を組み合わせてボケのあるきれいな写真を写せるモードが搭載されています。
(注:このボケ撮影モードだが、望遠レンズを用いる関係上かなり離れて被写体を写す必要があり、またズームもできないなど機能的にはいまいちだった。ぜひ今後改善していただきたい部分だ)
ーありがとうございました!
ディスプレイについて
4K HDR対応有機ELディスプレイの搭載は世界初。しかも21:9ということでハリウッド映画との親和性が凄まじい。Xperiaにはよく映画の予告編が内蔵されているが、今回は「スパイダーマン:ファーフロムホーム」の予告編を見ることができた。HDR対応ということで光のきらめきやコントラストが素晴らしく、有機ELの実力を知ることができた。XZ1との比較展示もあったが、映像の美しさは文句なしに1が上だ。
それではインタビュー。ディスプレイとそれを支えるソニーの技術について。
ー2台の1が並べられていますね。ずいぶん色味が違って見えますが、なぜでしょうか。
ひとつはソニーの高画質化エンジン「X1 for Mobile」がONになっているもの、もうひとつはOFFになっているものです。ONになっているほうをブラビアと比較してみてください。(比べてみる)ほとんど同じに見えるでしょう?ブラビアと同じ見た目に見えるようにチューニングされているんです。しかも元映像ソースはSDRのものです。それをここまでHDRのようにアップコンバートできるんですよ。
ーたしかにすごい!もとがSDRとは思えませんね・・・。
ーところで、X1 for Mobileはすべての映像ソースに適用できるんですか?
そうです!本体の動画アプリはもちろん、YouTubeやNetflix、アマゾンプライム会員でも高画質で楽しめますよ!Netflixなどの超高画質動画だけじゃなくて、ネットに転がってるようなショボい画質のものでもきれいにみられるモードになっています!
ー写真もゲームもいけるんですか?
そちらにも適用されます!めちゃくちゃキレイですよ!
さらにもう一つの優れたモードがあるんです!「クリエイターモード」です!
「X1 for Mobile」がクオリティが10のものを100に引き上げるものだとすれば、この「クリエイターモード」は1000のクオリティを1000のまま映し切るモードです!映画製作者が意図するそのままのクオリティをお楽しみいただけます!
ー技術的にはどうなんですか?
BT.2020という色域に対応しています。これがこれまでのBT.709で・・・(色の三角形(伝われ)を見せる)そこよりも遥かにひろい色域をカバーしています。iPhoneよりも広いですよ!
また、グラデーションもこれまでの8bitから10bitに対応しましたので、よりなめらかに色が移り変わっています。空の色にも注目してみてください。
ーすごい、確かに後ろにおいてある400万円のマスターモニターとほぼ同じに見えますね。
厚木にあるマスターモニター開発部隊には、「画質のドン」がいまして・・・。そのひととうちのエンジニアが数ヶ月も暗室にこもって・・・。「ここは違う!」と指摘されたらパラメータを少しずつ調整していって、仕上がった機能なんです!
ーマスターモニターの部隊がいるなら、そのままソースを移植とかはできないんですか?
それができないんですよ、プロセッサーもOSも違うので、何もかもが違う。なのですべて1から作って、パラメータは地道に追い込むしかないんです。
ーやはりそれができたのは有機ELディスプレイの実力があってこそ?
それもありますが、やはりうちのエンジニアの地道な、本当に地道な努力の成果です!
「ブラビア」の画質と「マスターモニター」の画質、それを一つのディスプレイに落とし込んだことが自慢できるポイントです!
ーこのクリエイターモードは動画アプリ以外でも適用できますか?
できますが、その場合はsRGB相当になりますので、いわゆる「すっぴん」の表示になります。普段から「X1 for mobile」などの高画質化処理に慣れていると、味気なく思えてしまうかもしれません。
ーありがとうございました!
ゲームについて
ファーストインプレッション
スマートフォンの大きな使いみちの一つがゲームだ。最近では据え置きゲーム機以上のグラフィックを出すゲームも珍しくない。スマートフォンの電池が切れてしまいテザリングもできなかったため、21:9の比率表示に対応しているという「アスファルト9」のデモを見ながらインタビューさせていただいた。なお、新機能のGame Enhancerについては4gamerが詳しいので一読してほしい。基本的な機能については割愛する。
ーこの21:9のディスプレイですが、ゲームは自動的に対応するんですか?
いえ、自動的には対応しないので、我々のほうでお願いする形をとっています。「フォートナイト」はそのひとつで、21:9の広い視野はゲームにも有利になり得る可能性を秘めています。
(注:「グラブル」などのブラウザゲームはそのまま表示しそうな気はする。それと公式対応かどうかはわからないが、「デレステ」や「荒野行動(あるいはPUBG)」をフルに表示させたツイートは発見した)
ー新機能のGame Enhancerですが、これは以前にもあった「Xperiaアクション」の焼き直しなんじゃないですか?
(注:Xperiaアクションという機能が以前から搭載されており、パフォーマンスの調整などができる)
機能としては一部かぶっている部分がありますが、1から作り直した新機能です!ナビゲーションバーの非表示機能や画面録画など、Xperiaアクションにはなかった機能も盛りだくさんです!
ーなるほど。Xperiaアクションは便利でよく使っていますが、メモリが足りないのかよく落ちてしまって・・・Game Enhancerはそんなことはないんですか?
私は開発中はずっと1でゲームを遊んでましたが、落ちたことはないですね!アスファルトもかなり重いゲームですが、一度も落ちてないでしょう?
ー確かに、アイコンはずっと表示されていますね。嬉しいです!
ーところで、画面録画、共有もできるみたいですが、今のXperia(というかAndroid)は画面を録画すると必ずマイクの音声も入ってしまいますよね?どうにかならないんですか?
大丈夫です!Game EnhancerならマイクのON/OFFのみならずインカメラのON/OFFも、録画しながらシームレスに切り替えが可能です!別機能の「ゲーム中は通知をOFF」をONにすれば、ガンガン録画のスタート・ストップを切り替えながら録画をしていけます!
ーめちゃくちゃありがてぇー!!
ーGame EnhancerによるXperiaのパフォーマンス調整について詳しく教えてください。
パフォーマンスモード(注:正確な名前は忘れてしまいました)では、Xperiaのパフォーマンスを最大限に発揮できるよう、フレームレートも60fpsで動かしています。また、本当に細かな部分ですが、CPUのパフォーマンスもいじっています。なかなか気づきにくいかもしれませんが、ゲームに最適化されています。
省電力モード(注:正確な名前は(ry))では、描画フレームを40fpsに抑えることで長い時間ゲームを遊べるようになっています。お好みで使い分けていただければと。
ー長時間遊んでいると熱くなったりしませんか?
やはりスマートフォンなので、遊んでいるとほんのり熱くなるのはご愛嬌ということで・・・。ただ、Snapdragon855はすごいです。845に比べて性能をあげつつも、だいぶ発熱が抑えられているんです。なので持てなくなるほど熱くはなりにくいはずですよ!
ーありがとうございました!
オーディオについて
1では新しいトピックとして「Dolby Atmos」に対応している。3Dオーディオを普通のヘッドホン/イヤホンでも体感できるということで、「ジュマンジ」の予告編を、Dolby AtmosのON/OFFを切り替えながら見ることができた。
圧巻だったのがその音質である。いいヘッドホンを使っていたのだが(おそらくh.ear on 2 Wireless NC)、Dolby AtmosをOFFにしていても相当の音圧を感じることができた。その上でONにすると、一気に立体感が増す、といった印象を受けた。21:9の有機ELディスプレイと合わせて、1で見る映画体験は素晴らしいものだった。
それではインタビューにうつろう。ここではDolby Atmos対応のみならず、ピュアオーディオ端末としてのXperiaについても話を聞くことができた。
ーめちゃくちゃ音質良くないですか?音圧もすごい、これアンプはXperia側ですよね?
ありがとうございます。NC部分はヘッドホン側ですが、音楽はすべてXperiaが出しているものです。
ーDolby Atmosのおかげで立体感がましているのはすごいですね、これゲームでもいけるんですか?
いえ、Dolby Atmosは3Dのオブジェクトオーディオに対応した映画を見る際に有効になりますので、ゲームでは適用できません
ーDolby Atmosに対応したコンテンツは増えていきますか?
まさにいま我々が働きかけているところです。我々にはソニー・ピクチャーズもありますから、そこからコンテンツを引っ張ってきたりできますからね。
ー何度も聞かれているであろう質問で恐縮ですが、なんでイヤホンジャック外したんですか?
おっしゃる通り何度も聞かれています、これは必ず開発メンバーで共有します。理由としてはベゼル削減のため、というのが大きいです。内部スペースを大きくとる必要があるんですね・・・。
ー相変わらずスマートフォンとしては素晴らしい音質だなと感心しきりなのですが、なにか特別なことをやっているなら教えてください。
特に特別なことをやっているわけではありませんが、スマートフォンというノイズまみれの不利な環境の中でもエンジニアが音質のことをかなり意識して設計してくれています。特別な点があるとすれば、オーディオをかなり意識してくれる社内の意識にあるのかもしれません。
ーXZ2/XZ3からは特別な変化はなかった?
そこは特にはないですね。いつもの通り、少しでもノイズを減らすために努力しています。
ーiPhoneのようにDACを外に出し、イヤホン側でD-A変換を行う方法もあると思いますが、そうされないのはなぜですか?
キャリアの意向が大きいです。フルセグの電波を受信するには、どうしてもアナログのアンテナを外に出す必要があるんですね。なのでアナログ信号をやりとりするために現在の仕様になっています。
ーなるほど。ところで変換アダプターが邪魔なんですが、アナログ接続のType-Cイヤホンを出せば解決じゃないですか??
アナログ接続のイヤホンはUSB-Cの規格で禁じられているんですよ。それだけアナログ接続の互換性をとるのが大変なんです。我々は変換アダプターをかますことで解決していますが・・・邪魔ですよね。おっしゃるとおりで、我々としてもなにかできないかなとは常日頃から考えています。
ーありがとうございました!
アクセサリー編
当日は2種類のアクセサリーも展示されていた。発表されたばかりのオープンイヤーヘッドホン「SBH82D」と、Xperiaに取り付ける手帳型カバー「SCTI30」だ。装着してのインプレッションをお送りする。
まずSBH82Dを装着して思ったのは、周りの音と音楽が共存する不思議さだ。「Xperia Ear Duo」からソニーモバイルが展開しているオープンイヤースタイルはこれで3機種目だが、フルワイヤレス、ワイヤード、ワイヤレスと3種類のスタイルが選べるようになった。この不思議な感覚は一度体験してみてほしい。
またSCTI30はXperia 1に完璧にフィットし(当然だが)、ケースをつけていることを感じさせない薄さ軽さで、現在サードパーティ製の手帳ケースを使っている自分としてはこうも違うものかと感心させられた。
さて、2つについてのインタビューをお届けしよう。
ー穴が空いているイヤホンということで、音質は期待していなかったのですが・・・失礼ですが思った以上にやるな、といった印象を受けました。
ありがとうございます。特に低音を強く出す調整しておりまして、また、外してみるとわかるのですがかなり大きい音を出せるにもかかわらず、音漏れがほとんどしてないですよね。そこもポイントのひとつです。
ー確かに、耳につけるまでは既に再生されているとはわかりませんでした。
ーバッテリーが7.5時間となっていますが、もっと長くはなりませんでしたか?
その気になれば20時間でも30時間でもいけますが、それだと重くなってしまいます。我々の調査では、1日中音楽を聞くような人でも7.5時間あれば十分という結論に達しました。そのぶん、すごく軽いでしょう?
ーBluetoothイヤホンであるにも関わらず、LDACに対応していませんが、その理由を教えてください。
本機は音質にこだわる、というよりは音楽を聞きながら作業をするなどの、「ながら聞き」にフォーカスした商品です。そのため、LDACの対応は見送ることになりました。
ーボタンがちょっと固くておしにくい・・・もしかしてこれ防水ですか?
公式には謳っておりませんが・・・まあ・・・察してください。
ーなるほど。事情がありそうですね。ランニングに使っても汗で壊れるということはなさそう・・・ですね?
まあ・・・察してください。
ーあっ(察し)。
ーカバー(SCTI30)についてですが、まさに1に完璧にフィットしてますね!
ありがとうございます。やはり純正品ということで1のスタイルを完璧に把握している我々ですので。
ーかなり軽く薄く、カバーをつけているという印象がありません。カバーを閉じていても非常にスムーズにタッチに反応してくれますね。
そうですね、純正品ということで品質にはこだわっています。カバーを閉じていてもタッチが快適にできる点はこだわりですね。これがあればフィルムなどもいらないかな、と個人的には思います。
ーありがとうございました!
以上である。開発者の方々には答えにくい質問も答えていただき、感謝しかない。
また、「久しぶりのブロガーミーティング」という発言も広報の方からあり、我々としても、また、ソニーモバイルとしてもやりたかったのかなという印象を受けた。
苦境に立たされるXperiaだが、「1から生まれ変わった」この端末でまた日本にXperia旋風を巻き起こすことを願うばかりだ。「次の端末、そしてまた次の端末でもこのイベントを開きたいと思っています」という話もあり、私としてもこの端末は買う予定だし、長く使えるスマートフォンになるなと思っている。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。Xperiaファンの一人として、ソニーモバイルを応援しています!最後に、いただいたXperia1での作例をいくつかアップロードしておしまいです!
Xperia 1でのHDR撮影の作例
Xperia 1でのプレミアムおまかせオートの作例
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