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【その他】響き渡る極上のエンジン音!「エースコンバット極上爆音ファンミーティング」!

去る5月19日。立川シネマシティ、シネマ・ツーにてエースコンバット初(?)のファンミーティングイベント、「エースコンバット極上爆音ファンミーティング」が開催されましたー!
なんと一部を除いて撮影可ということで(動画撮影不可、フラッシュを使った撮影不可)、カメラを携え立川の地へ!
割と詳細なレポートをする感じじゃなくて、企画について感想を交えていろいろ書いていこうかなと!
※今回のイベントは撮影可能でした。イベント全編に渡ってフラッシュ撮影およびAF補助光は使わずに撮影を行いました。
さっそくなんで悪いんですが、せっかくの機会なのでちょっと自分とエースコンバットの関わりをね、手短に・・・(隙あれば自分語り)
興味がない方、会場の写真が出てきたら自分語り終わってますので、そこまで読み飛ばしてください!

自分とエースコンバット

フライトシューティング、といえばエースコンバットは押しも押されもせぬ最大手、という感じですが、実は自分のフライトシューティングの出会いはエースコンバットではなく「ジェットインパルス」というニンテンドーDSで発売されたゲームでした。3DSですらなく、DSという。今考えるとかなりDSのスペックギリギリのところを行っていましたが、硬派なストーリーと声優、言い方は悪いですが「完コピした」ゲームシステムもあってすごくハマった記憶があります。たぶんあのときは中学生だったと思いますね・・・(年齢がバレる)
そこから興味を持ってエースコンバットへ。最初に購入したのは「エースコンバットZERO ザ・ベルカン・ウォー」でした。当時は既に廉価版が販売されており、今思い返せば発売からずいぶん経っていたんでしょうね。なぜPS2三部作の中でZEROを選んだのかは定かではありませんが、今考えれば大正解でしたね。
遊び始めたときの衝撃といったら。DSとは次元が違うグラフィック(あたりまえですが)、リアルな戦場、実在する機体。渋い演出と熱いストーリー。弟と一緒に何度もアヴァロンダムに突入したものです(難しかった・・・w)。
その後、04→5と遊んで追いつき、XのためにPSPを購入し、アサルト・ホライゾン、3D、インフィニティ、もちろん7と遊んできました(6は・・・当時ハードを用意できず・・・)。
エースコンバットはまさしく自分にとって特別なゲームのひとつです。
あまり動きがないときも、いつも新作を待ち望み続けていました。だから7が発売され、それをきっかけに今回のファンミーティングや、オーケストライベントなど、リアルイベントがどんどん展開されていくのは本当に嬉しいし、これからも続けてほしいと思います。ありがとうございます!

入場

はい!!ここから本番ですよ!!!!!みなさん!!!!かえってきて!!!!
シネマ・ツー、aスタジオにはいったらいきなりシリーズのBGMが!しかもめっちゃ音がいい!!!いきなり「極上爆音」の実力を実感できましたね。
しかも!AC3~7までの名シーンが、BGMに乗せて次々と映し出されていきます。「極上爆音」の「映画館」であるという場所を活かした演出にいきなり鳥肌がたっていましたね。ここでいくつか写真を。




まじですごかったよね・・・
開演10分くらい前からは、シリーズの時系列順に沿った曲のメドレーになっていきました。特に「ZERO」と「The Journey Home」はね・・・。
ここでわかったのですが、単なるメドレーだけじゃなくてSEもドカドカ入ってきてるなと。そこで気づいたのが、スクリーンの左下でゴキゲンにMIXしているDJが!しかもメドレーの入りもわかってますねぇ!といった感じで、曲への理解がハンパなかった。


「これ普通のDJではないのでは・・・?」とぼんやり思ってましたが、開演してからその正体が明らかに。なんとエースコンバット7のサウンドディレクター、渡辺量さんということが明かされました!そりゃわかってるわけだわ!と一人で何度も頷きまくってましたね。というかサウンドディレクターってDJもできるんですね・・・。

イベント開始


開演してからは、生放送でお馴染みのエースコンバット7のプロデューサー、下元さん。急遽参戦が決定した(「天の声(LINE)で呼び出された」らしい)小林さん。ツイッターでぶっちゃけることで有名なエースコンバットのブランドディレクター、河野さん。この3人で企画が進んでいきました。
ファンからの質問を受け付ける企画では、厳しい指摘に会場が冷や汗をかきつつ(ちょっとアレはなかったですね、反省しろ)、そのおかげで河野さんから販売予定のDLCについてさらなる情報が出てきたり、ファンの言葉に河野さんが思わず涙ぐむ場面もあり、とても盛り上がりました。エースファンの熱量を感じましたね。

「極上爆音で7のPVを見よう!」といった趣旨の企画では、極上爆音の「爆音だけじゃない」一面も体感できました。
「きめ細かい」んですよね、音が・・・。増槽が切り離される「カコンッ」という音やエンジンノズルが絞られる「キュッ」という音まで聞こえるんです。本当にすごい。「極上爆音用に特別調整されたバージョン」ということで、とても貴重な経験でした・・・!

そして今回一番の謎企画、「戦闘機エンジン音を極上爆音で聴いてみよう!」のコーナーへ!


ここで進行はゲーム音楽家の中西哲一さんにバトンタッチ。「極上爆音」の爆音たるゆえんをこれでもかと体感できましたね。
座席と体が音圧で震えるんですよねw
あれは本当に、立川じゃないとできない経験だなと感じました。ありがとう、立川シネマシティ・・・。

今回公開された音はシミュレーションということですが、エンジンの推力があがっていくにつれ変化するエンジン音を聞くことができ、またその音だけで機体を当てるという無茶な企画もありましたw
確かに違うんですよね、推力が90%付近で唸る機体、高音があまり出ない機体・・・。
中西さんいわく「普段はあまり注目されないけど、こだわって作っているということを知ってほしい」ということで、エースコンバットのこだわりをまた一つ、知ることができました。

そしてここからはイベントの告知、5人の挨拶、とっておきのサプライズ情報発表という形でイベントは幕を閉じました。

感想

本当にあっという間の80分で、もっとやってくれ!と思う、夢のような時間でした。
ここ数年はやきもきしながらエースの新作を待っていて、発表されてからもずいぶん時間が経ち・・・(責めているのではないですが!)無事7が発売され、一息ついたかと思えば、リアルイベントを展開するようになりました。

河野さんと下元さんがイベントの話をするときには何度も「本当に人が集まるのか?」という話をしていたのが印象的でした。今回のファンミーティングも最初は定員を絞った(人が来ないだろうという理由から)とされていて、蓋をあけてみれば凄まじい応募があり、急遽枠を増やしたそうです。シネマ・ツーのaスタジオ約300名の定員に対し、最終的な応募人数は1200名にも達したそうで・・・。
また、ACE COMBAT/S THE SYMPHONYも、「シンフォニーと言えるほど多くの人数を呼んでない」そうで、いわゆる小編成になりそうです。箱も羽田空港のホールとロケーション的には最高ですがキャパ自体(約400名)はそんなに・・・。また倍率がやばいことになりそう。

厳しいことを言いますが、あのね、まだわかってないのかと。エースファンはずっと、こういうイベントを待っていたはずです。エースファンの機動力をなめちゃいかんですよ!「最初の試みなので失敗できないから小さな形で始める」というコメントもあり、理解できるのですが、ぜひ継続して続けてほしい。きっと毎回満員御礼になるはずです!!

厳しいことも言いましたが、とにかく本当に最高の時間でした。とても楽しかったので、ぜひまたやってほしいです!定期的に!ね!
このイベントを開催してくれたすべての方に、感謝です!

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