【Xperiaアンバサダー】X Performanceで重量級のゲームをプレイしてみた！

早いもので、３週間もあったモニター期間は先日終了しました。
au版の発売日も24日に決まったことですし、この記事で、おそらくXperia X Performance（以下XP）のモニター機を使った記事は最後になると思います。


最後は、スマートフォン向けゲームの中でもかなり重たいであろう3Dのゲーム、「World of Tanks Blitz」「デレステ」。そして3Dではありませんが「Voez」をXPで遊んだ感想について、短いですが書いていこうと思います。
今の私のメイン機であるXperia Z5 Premiumとの比較も、ちょっとだけ入れるつもりです。
関連した記事として、放熱設計のことと、ゲームについて直接開発者に聞いた記事を置いておきます。

• 【Xperiaアンバサダー】Xperia X Performanceタッチアンドトライにいってきた！開発者プレゼン！【その２：メカニック編】

• 【Xperiaアンバサダー】タッチアンドトライでのQ&A！

・World of Tanks Blitz

まずはこちらのタイトルから。

デフォルトでは全ての設定が「低」設定でした。

なので、最新鋭のSnapdragon 820の性能を試すべく全てのグラフィック設定を「高」に、「HDサウンド」をONに設定。

そのままTier 3戦場に数回出撃しましたが、戦車が複数台表示されるシーンでもfpsはほぼ60に張り付きました。ディスプレイのリフレッシュレートはおそらく60fpsなので、ディスプレイの大きさは除いて、かなり快適なプレイが出来るのではないでしょうか。

5.0インチでのWoT Blitzは、個人的にはすごく狭く感じてしまいましたが、手の大きさなどでいくらでも感想は変わるのかな、と思います。あとぼくがほとんど遊んでないのもあるかも

熱ですが、不快に感じることはほとんどありませんでした。S820が、らくらく処理している感じですね。

艦これAndroid版のほうがよっぽど熱かったです。

X PerformanceでWoT Blitz。
5.0インチの画面で快適かどうかはさておき、全てのグラフィックオプションを高に設定、HDサウンドをONにしても60フレームに張り付く #wot_blitz #Xperiaアンバサダー pic.twitter.com/RSLyvGEPMI

— りょうへい@呉鎮守府 (@Ryohei_Kancolle) 2016年5月31日

・アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ

お次はこちら。プレイしている方も多いでしょうし、熱などによる処理落ちがすごくわかりやすいゲームでもあります。

デフォルトでは「3D標準」が表示されました。

僕の腕ではPROレベルをなんとかクリアできるかな、といったくらいなので、スタミナ回復も含めて一気に７曲ほど、PROレベルを３D標準で遊んでみました。

結果としては、一度も処理落ちや音符のワープがありませんでした。これはZ5Pを使ってる身としてはすごいことです。Z5Pの場合、２曲めくらいからほぼ持つことが不可能になるくらい熱くなって、なおかつ音符が飛びまくってゲームにならなかったのです。

「2D標準」などで遊んでいるかたも多いと思いますが、理由の一つにこの３Dの処理の重さ、それに伴う音符ワープなどがあると思います。

XPでは「３D標準」でずっと遊べる。もちろん電池持ち優先などで２Dで遊ぶ方はいるでしょうが、とにかく「３D標準」で全くストレスなく遊ぶことができました。
（MVでどんだけ綺麗か・・・やりたかったのですがMASTERをクリアできず・・・）

熱のほうですが、WoT Blitzと同じくほとんど気にはなりませんでした。艦これAndroid版のほうがよっぽど熱かったですね。

・Voez

最後はリリースされたばかりの新作リズムゲーム、「Voez」です。

これ自体は特に重たい３Dゲームというわけではないのですが、XPとの相性の良さを感じたのでおまけにレビュー。

XPの特徴として、より鮮やかになったディスプレイが挙げられます。このVoez、すごくUIが好みなんですよね。シンプルで落ち着いていて。

プレイ中の配色もすごく綺麗で、それが鮮やかなディスプレイを持つXPとすごくマッチしています。

ソーシャルゲームではないので課金要素も少なめですし、XPを購入されたらぜひ一度遊んでみてはいかがでしょうか。

この３週間は、XPの快適さに毎日感動していました。Z5世代の高い性能を受け継ぎつつ、ググッと完成度をあげたXperia X Performance、ぜひ購入を検討されてみてはいかがでしょうか！

後日、XP関連を一つにまとめた記事を作る予定です。