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【FEサイファ】弓主人公限定!園田杯に参加してきた!

あの熱い戦いが、帰ってくる―――!

思い起こすこと1年前、大好評(?)のうちに幕を閉じた第2回制限構築戦「3c 60/10主杯」。
その熱きDNAを受け継ぎ、新たな参加者も加え今回開かれたのは「園田杯」。
大まかなルールは「主人公は弓を持っているカードのみ」「主人公以外のカードは全て100円未満のカードのみ」というもの。
男たちの負けられない戦いが、いま、始まる―――!


と、いうわけで第3回制限構築戦「園田杯」に参加してきました。名前の由来はもちろんラブライブ!の園田海未さんからきています。

レギュレーション(笑)

大まかなレギュレーションを書いておきます。詳細は主催のブログ(リンク予定)を参照してください。
  1. 主人公は弓を持っているカードのみとする(値段は問わない)
  2. 主人公ではないカードはグラパン価格で100円未満のカードのみとする。
  3. 主人公はクラスチェンジ時に移動することができる。また、ターン開始時に絆カードを1枚裏返すことで移動することができる。なお、移動効果のスキル名は園田海未さんに因んだ名前でなくてはならず、スキル名は必ず宣言しなければならない。
こんな感じでしょうか。普段は主人公にも値段制限をかけるのですが、弓のみということでカードパワーを考えて制限は外されました。

環境(笑)

事前の情報収集、クラン(笑)を組んだK氏との議論の結果、以下のような環境が予想されました。

  1. 全体的に早い環境。顔面をしばいて倒すタイプが多いであろうこと。
  2. キーカードは「アルフォンス」と「レーヴァテイン」。この2種類のカードを採用するデッキが多いであろうこと。後攻ならアルフォンスが、先攻ならレーヴァテインが飛んでくる可能性が高い。
なんと50円!
というわけで、顔面に屈したくない一心でクランを組んだ我々としては「アルフォンス」と「レーヴァテイン」対策をしっかりとするべきという結論になり、そこから更に議論を重ねました。結果として互いに採用した主人公こそ違えど、ある程度対策できていたのは間違いないと思います。たぶん。きっと。

デッキについて

前置きが長くなりましたが、デッキの解説になります。ご笑覧ください。

主人公について

弓ならSRも選択できる今回の大会ですが、主人公は「弓弦エレオノーラ」を選択。

正直エリーはスペック的には高くありません・・・が。選んだ最大の理由は、レーヴァテイン対策です。レーヴァテインの「必滅の炎刃」を対策するため、戦闘では撃破されない幻影ヴィオールが使えると判断。1ターン目から出せるし。スキル撃破環境でもなく、結果としてはヴィオールが撃破されることはほとんどなく、相手の必滅の炎刃も発動することはほとんどありませんでした。

基本的に乗ったのは3c。4cに乗り直す暇がなく、ヴィオールがいれば射程1-2が地味に便利。リバースを使うことなく前衛を処理できたことは、こちらのレーヴァテインの活用に資する結果となりました。

アルフォンス対策―――こちらの絆を減らせ

K氏との議論の結果、後攻2ターン目に出てくるアルフォンスを最速で止めるにはこちらの絆を2ターン目までに減らす必要がある、でした。当初は「5cアルヴィス」で相手の絆を増やすことも積極検討しましたが、絆を増やしてしまうことで相手のレーヴァテインが早く出てきてしまう可能性があったこと、やはりコストが重かったことから、絆を減らす方針をより積極的に採用しました。
先攻2ターン目までに絆を減らせるカードとして注目したのは「1cオルエン」でした。
選ばれたのはこの子でした
これなら2ターン目に絆において主人公をCCさせたあと、絆を減らして1ドローできます。しかも、絆の枚数が減るため次ターンはこちらがアルフォンスを踏み倒して出撃させられます。その他、絆を減らして相手の射程1を下げられる「1cユリウス」や、諦められなかった「5cアルヴィス」を中心に黄色のカードを入れていきました。その他は「アルフォンス」「レーヴァテイン」を入れ、残りは弓主人公の顔面を殴れる打点になる天馬を中心に支援30をつっこみ、芸術点を狙って霧亜やシーダを入れてみておしまいといった感じ。シーダは全然使いませんでした()

試合について

1戦目 みどりさん(タクミ) 負け 先攻 
オルエンは手札になかったものの、アルフォンスが飛んでくることはありませんでした。「風巻く地平」でレーヴァテインやアルフォンスが下げられまくって大苦戦。天空紋章や運び手を軽視してしまったこともあり、ほとんど上げることも出来ず敗北。うーんタクミを意識してなかったのはアホ。

2戦目 クロイさん(ヒーニアス) 勝ち 先攻
先攻からのオルエン置きCC、絆減らしでアルフォンス封じ、と奇跡的にガン周り。絆3のタイミングではアルフォンスとレーヴァテインを叩きつけるなど、とにかくインチキムーブをかまして勝利。正直ここがクライマックスだった。

3戦目 ガルジィさん(ヒノカ) 負け 後攻
後攻だとアルフォンスを引きたいところだったが来ず。というかレーヴァテインやエーヴェルなど序盤に出して殴っていきたいカードを全く引くことが出来ず顔面殴られて負け。さっきの試合で運を使い果たしたかな(白目)

4戦目 カイロス(クロード) 勝ち 後攻
互いに1ターン目にオルエンムーブをかまして大爆笑するも、手元にアルフォンスは来ず。こちらはレーヴァテインを中心に前衛を処理しつつ確実に顔面にパンチを通して勝利。いいところで(5枚しかない)天空引いたのが助かった。

5戦目 ぶるそーさん(クロード) 負け 後攻
オルエンセットしていたにも関わらず、相手が絆を置かなかったターンの返しで使わずにアルフォンスの降臨を許すという大ポカをやらかす。こちらはアルフォンスも出せず、ジリ貧の展開。一発逆転を狙って5cアルヴィスで自爆しましたが、返しにレーヴァテイン出されてGG。

6戦目 goma(エリー) 勝ち 先攻
まさかの最終戦がミラーマッチ。アルフォンスないんじゃね?→あるやんけ!といった形でまたもやアルフォンスの降臨を許す。オルエン置いてたのにアホか?
こちらのレーヴァテインとヴェロニカが一度ずつ回避してひたすら顔面。最後は互いに手札が尽きトップ勝負になるもこちらが先にレーヴァテインを引き当て勝ち。まあオーブの差もついてたしね。

終わりに

というわけで3-3で4位!
前回は負け越しだった気がするのでちょっと前進できました。正直オルエンがめちゃくちゃ活躍したし、エリーもいい仕事できたので満足してました。
制限構築戦は普段目を向けないカードを使う良い機会なので、また参加したいなって思ってます。次はなんだろう・・・4c 70/10主杯でもやる?

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