スキップしてメイン コンテンツに移動

集合知プレイリスト_勝負

 以前書いたオタクプレイリスト(集合知プレイリスト)の第2弾が発表されたので、また考えてみました。



 前回がわりとストレートにオタクだったので、今回はちょっとだけずらしたいなと思っていましたが、選択した5曲を見てみるとどう考えてもオタクです。本当にありがとうございました。ちなみに前回の記事↓

https://ryoheigame.blogspot.com/2021/07/blog-post.html


 追記では選曲理由を紹介していきます。

1.Vital Force (作曲:菅野よう子)

「マクロスF」オリジナル・サウンドトラックより、尊敬する作曲家菅野よう子氏の楽曲をトップバッターに。「Vital Force」はそのまま「生命力」という意味で、オリンピックのモットーである「Faster, Higher, Stronger - Together」に通じるものがあるよね。僕が知っている楽曲の中でも行進曲チックで入場にもぴったりなので、今回の1曲目に選択。
 

2.Paradise Lost -Avatar Battle- (小林太郎)

「グランブルーファンタジー」より、ベリアル/アバター戦BGM。グラブルでも人気のシナリオイベント「失楽園 どうして空は蒼いのか Part.II」で初登場し、ライブでも屈指の人気を誇る楽曲。各自で歌詞を調べて聴いていただくもよし、メロディと英詞の響きのかっこよさにしびれるもよし。歌詞がかっこよくて選曲したので、できれば調べてもらえるとよいかな。
 「勝負」と聞いて真っ先に思い浮かんだ曲。歌詞の和訳は僕によるものでオフィシャルなものではありません。
Let me feel the power that could rip me to shreds

力を見せてくれ、俺をバラバラにできるような力を 

3.LEGAL-HIGH (作曲:林ゆうき)

今回の意外枠。TVドラマ「リーガル・ハイ」より。これはSpotifyには無いだろwwwとか思っていたら入っていたので迷いなく選曲。主人公の古美門研介の天才的頭脳により大逆転するときによく流れる、いわゆる「処刑用BGM」。カードゲームの大会に出るときとかはわりとこの曲を聴いていて、「俺TUEEEEE」感を高めてることもしばしば。
 古美門先生なら「オリンピックなんてものに浮かれる奴は愚かだ、あれは金の亡者による集金イベント」くらい言い切ってしまいそうだが、それはそれ、これはこれ。選手たちの躍動を観ることができ(諸事情により生放送はあまり観られず)、良い大会でした。
Show me some money, show me baby!

4.Rivers In the Desert (Lyn)

  PS4世代で最高のJRPG「ペルソナ5」より、とあるイベント戦BGM。非常に人気が高く、かぶるかもしれない・・・。歌詞をよーく聞くとわかるが、タイトルの「Rivers In the Desert」は「不可能を可能にする、新たな歴史を創る」という意味が込められているように思える。歌詞に登場する「ブリキの男の高鳴る鼓動」「焼け野原の中のオアシス」「新たな生命を創る」などのそれぞれの矛盾したワードがそれだ。
 オリンピックに出場する選手たちもそれぞれの不可能を可能にしてはるばる東京までやってきて、新たな歴史を創り出したんだと思うと、この曲を改めて聴いてみたくなったのだ。

Now we need it:
A heartbeat for a tin man
An oasis in a singed land
Remind us what we're here for:
Creating new life
Creating rivers in the desert

 5.Inferno (Benjamin, mpi 作曲:澤野弘之)

 
 澤野ー!俺だー!
 今回の澤野弘之枠。「炎」が印象的な映画「プロメア」より、メインテーマ。戦争とは違う、さわやかな"勝負"にぴったりな曲。「プロメア」では男同士がぶつかりあうが、例えば有名な「滅殺開墾ビーム」や「瞬砕パイルドライバー」は全て非戦闘用のロボットが備える、生活を切り開くために作られたもの。明るい曲調である本曲が流れるシーンからも、「殺し合い」というより「ぶつかりあい」という表現がぴったりな気がする。
 歌詞中に登場する「炎」を聖火になぞらえて解釈するのも面白いと思い選曲。Spotifyでは歌詞も読めるのでぜひ。
 So I carry the torch to Inferno! Inferno!

コメント

このブログの人気の投稿

【その他】グラブルを触っていなくても音を出そう!非アクティブなウィンドウでも音を出し、リロ殴りも出来る方法について

あけましておめでとうございます、りょうへいです。 最近は「グランブルーファンタジー」を遊んでいます。今日は、自分がグラブルを遊ぶ上で快適に遊ぶためにやっていることを2つ(とおまけ)ほど書いておきます。 ※運営の推奨外であるプレイ方法を紹介しています。本記事で紹介された方法を用いてのプレイは、すべて自己責任でお願いします。 ※すべてPC(Windows)版の話です。

【感想】「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」クリア!感想など【ネタバレあり】

 積みゲーをひとつひとつ消化していく計画を進めています。「新サクラ大戦」に続く2つめは「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」。発売日に購入して遊んでいましたが、その1週間後に「デス・ストランディング」が発売されたため、後回しに。「新サクラ大戦」をクリアしたので、プレイを再開していました。  今回はレビューというよりネタバレありの率直な感想になりますので、ネタバレが気になる方は読むべきではないです。ですが、購入してない人には間違いなく買う価値があるタイトルだと断言できます。

【WoWs】スーパーテスターになるということ、その条件とは

※この記事は一プレイヤーとしての意見になります。参考にしていただけたら幸いです。 はじめに この度、 第4期日本スーパーテスターの募集 が行われ、90名以上の応募がありました。 その中で、採用された方々は5名となりました。採用された方々、本当におめでとうございます。これからよろしくお願いいたします。 さて、僕が今回話題にしたいのは「どうすれば採用されるのか?」ということです。今回の応募者の数は90名を超える結果となりましたが、採用されたのは5名ほど。つまり、大多数の方々は要件を満たしていないか、あるいは ―誤解を恐れずに言えば― 問題があったということです。 では、改めて今回のスーパーテスターの要件を見てみましょう。