前回の記事でも紹介しましたが、縁あってXperiaのアンバサダーミーティングに参加してきました。ここでは、そこで語られたXperia X Performance(以下XPとします)についての開発者プレゼンの様子をお届けします。今回はXperiaの大きな特徴の一つ、ディスプレイ編!
Sonyのディスプレイの目標として、「記憶色の再現」があるそうです。そこを目指すために必要なのが次の3つの要素。
- 広色域
- 高コントラスト
- 高精細
そして、ディスプレイに関してはSonyのテレビ「ブラビア」チームと連携し、スマートフォンでも同じ絵作りを目指して開発が進められているそうです。
その1:広色域
今回のディスプレイのウリの一つが「広色域」。よりディスプレイが鮮やかな色を表現できるようになるとのことです。特に、カラーフィルタに加え新型のLEDを用いることで緑色の再現にはこだわったようです。
その2:高コントラスト
スライドでも一目瞭然ですが、ここはぜひ実機を見ていただきたいところ。正面からのコントラスト比はもちろん、斜めからみてもXPのディスプレイ、本当にきれいです。
また、ソフトウェア面からもサポート。映像だけになるのですが、自動認識してコントラストを調整する機能も搭載しているとのこと。
その3:高精細
高精細を支えるのがX-Reality。
ストリーミングやYouTubeといった低解像度の動画もよりクリアに見られるとのこと。
また、このX-Realityは設定画面から比較することが可能。ダイナミックモードもありますが、Xperiaを選んでいるのだからここはX-Realityを選びたいところ。
最後にまとめのスライドが。少し楽できるね
こうして、XPの美しいディスプレイは作られているんだなあと関心しきりのプレゼンでした。
ディスプレイの美しさをぜひ、店頭で確認してみてください!
まだまだ続くプレゼン紹介、次はオーディオ編をお送りします!
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