前回の記事でも紹介しましたが、縁あってXperiaのアンバサダーミーティングに参加してきました。ここでは、そこで語られたXperia X Performance(以下XPとします)についての開発者プレゼンの様子をお届けします。5本目の今回は、Xperiaの特徴の一つ、オーディオ面の進化について!
「The best recording machine」と銘打ち、主に録音面でどう進化したのか、がプレゼンされました。
主な変更点は以下の4つ。うち、赤字の3つについて詳しく解説してくれました。
これらの項目について、以下のスライドを見つつ書いていきますね。
ここでまとめ。
他の機材はもう必要ない!とまで言い切っていいのかはわかりませんが、再考の動画を再考の音質で楽しめる(原文ママ)・・・という点は、さすが、オーディオにこだわるソニーのスマートフォンだと言えるでしょう。XPを購入されたら、ぜひ「聴く」だけではなく「撮る」面にもぜひ注目していただけたらと思います。
開発者プレゼンも次で最後!Xperiaに搭載されるアプリについて、です!乞うご期待!
Xperiaといえば、ノイズキャンセリングにハイレゾ再生といった、音楽を聴くほうに優れているというイメージがあるのですが、今回は「録音の話をディープにしたい」ということで・・・。
「The best recording machine」と銘打ち、主に録音面でどう進化したのか、がプレゼンされました。
主な変更点は以下の4つ。うち、赤字の3つについて詳しく解説してくれました。
- 左右対称なマイク音孔(マイクの穴)デザイン
- ノイズリダクション技術
- バイノーラルレコーディングの改善
これらの項目について、以下のスライドを見つつ書いていきますね。
その1:左右対称なマイク音孔デザイン
まずは録音にはマイクの配置が超重要。まず大前提として、きれいにステレオで録音するためには2つのマイクをきっちり対称に配置しなくてはいけません。それを踏まえて、どこに配置すればいいか検討が行われたとのこと。
液晶面に取り付ければ、通話の音質はよくなるものの録音がダメ。カメラを向けるためマイクが裏になってしまうからです。
かといって背面に取り付ければ通話の音質に影響がある。そして、両方に言えることですが、マイクの穴が目立ってしまい美しくなかったとのこと。そこで、XPのマイクは天面と底面に1つずつ搭載されました。これにより音質とビジュアルの両方をうまくとることが出来ました。
その2:ノイズリダクション
せっかく撮った動画も、ノイズまみれでは意味がありません。Xperiaだけでなく競合他社のスマートフォンもノイズリダクションを搭載しているのですが、XPのそれは一味違います。
機器のもつノイズの情報をあらかじめ把握し、そこをピンポイントで取り除くことで原音により近い録音を可能にしているとのことです。
その3:バイノーラルレコーディングの改善
ノイズキャンセリングヘッドホンを用いたバイノーラル録音については以前より搭載していましたが、チューニングの見直しにより、音質がより向上しているそうです。
ここでまとめ。
他の機材はもう必要ない!とまで言い切っていいのかはわかりませんが、再考の動画を再考の音質で楽しめる(原文ママ)・・・という点は、さすが、オーディオにこだわるソニーのスマートフォンだと言えるでしょう。XPを購入されたら、ぜひ「聴く」だけではなく「撮る」面にもぜひ注目していただけたらと思います。
開発者プレゼンも次で最後!Xperiaに搭載されるアプリについて、です!乞うご期待!
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